節刀のご紹介

 

節刀というものがあります。「せっとう」「せちとう」と読むのですが、これは日本の歴史において、天皇が出征する将軍や遣唐使の大使に持たせた任命の印としての刀のことを指します。そのため、「標の太刀(しるしのたち)」「標剣(しるしのつるぎ)」とも呼ばれています。節刀の「節」は符節(割り符)のことで、使臣が印として持つ物を意味します。任務を終了すると天皇に返還されました。節刀を持たされた将軍を持節将軍、節刀を持たされた大使を持節大使と呼びます。一種の習わしだったのですが、遣唐使の廃止後、平安時代の末期には廃れてしまいます。しかしながら、江戸時代の末期には政治的な意味を持つ儀式としてまた節刀が注目されるようになります。明治37年にあたる1904年の日露戦争のときには、皇太子が東郷平八郎に名刀・一文字吉房を下賜して激励したのですが、これも節刀の一種と考えられています。※画像はイメージです。


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