岩手県のお客様より紅星牌や書道具を宅配にて引き取りました。

買取品について

買取品目
書道具
参考買取価格
86,200

※買い取り価格は当日の価格であり、現在においてその価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。

※状態や付属品の有無、買い取り方法などによって価格が変動いたします。

今回の買取について

岩手県のお客様より紅星牌や書道具をお電話でご相談を頂いた後に、画像をお送り頂き査定後宅配にて引き取りました。
書道について
日本最古の歴史書『古事記』の誕生は、西暦712年です。今から、1300年以上前に太安万侶(おおのやすまろ)が編纂(へんさん)し、元明天皇(げんめいてんのう)に献上されました。この『古事記』には、”万葉仮名”という日本独自の表記が用いられました。”万葉仮名”というのは、漢字の意味を捨て、音によって表したもので、現代の当て字に近いものです。万葉仮名はかな文字の誕生へと繋がり、やがて、さらに簡略された片仮名の誕生にも繋がる等、現在の私たちの使用する文字の大元となっています。
800年代に入り、日本の52代天皇である嵯峨天皇(さがてんのう)は、宮城(きゅうじょう)と呼ばれる天皇の家にある文額を書家として知られた空海、橘逸勢に書かせる他、自らも書家として書いていたようです。この3人は、後に「三筆」(さんぴつ)と呼ばれるようになり、書道史上でも有名です。
平安時代中期には、「国風文化」と呼ばれる日本由来の文化が流行しました。日本独自の平仮名が誕生したのもこの頃だといわれています。この時代には、小野道風・藤原佐理・藤原行成の3人が「三蹟」(さんせき)と呼ばれるようになり、こちらも能書家として後世に語り継がれています。

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